蓄膿症(慢性鼻副鼻腔炎)とは?
鼻副鼻腔炎が12週以上持続した場合を慢性鼻副鼻腔炎と定義しこれは私達がよく蓄膿症と言っている疾患です。
副鼻腔は鼻の周辺の骨の中にある空いた空間で小さい穴を通して鼻の内側と繋がっています。
その為、炎症があちこちに移り中耳炎結膜炎に拡散することも多いです。
蓄膿症発生過程
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1厚くなった副鼻腔粘膜
副鼻腔の壁には小さい糸くず、粘膜があり鼻水が通るときに細菌を除去し、 空気が換気され分泌物の排出を行っていますが、
鼻炎、アレルギー、風邪を引くと粘膜が腫れ厚くなる -
2自然孔閉鎖
粘膜が腫れると入り口(自然孔)が閉鎖
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3副鼻腔内部に膿み
閉鎖された入り口のせいで新鮮な空気が入って来れず
副鼻腔にあった分泌物が外に出れなくなり、溜まり、
炎症を引き起こす。これを蓄膿症を言う。
蓄膿症 診断
GNG 蓄膿症治療長所
Point 1 体系的な診療システム
綿密な検査システムで原因と診断によって治療方法を決めます。 時々、耳鼻咽喉科で蓄膿症の診断時、構造的な問題がないのにも関わらず十分な期間の薬物治療をせずすぐに手術を勧める場合があります。 構造的な問題がない以上、蓄膿症は薬物で治療が可能な場合が多いため、薬物治療を優先し結果を見てから慎重に手術の可否を決めなければなりません。
Point 2 鼻疾患手術+鼻整形手術を一度に!
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蓄膿症を解決しながら美容的な鼻整形も同時に可能です。GNGでは辛い鼻づまりも一度に解決し、同時にラインまで作る美容的な鼻整形まで可能で、満足のいく手術結果を自負しています。
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安心して手術を受けてください!
全手術室HEPAフィルター換気システム運営
HEPAフィルター換気手術室とは?
手術室の外部空気をHEPAフィルターで浄化し、内部に供給します。
陽圧方式で綺麗な空気を供給し、空気を循環させるため、 空気汚染による感染率を減らし、安心して手術を受けることができます。
なお、手術室入室前に汚染されたホコリを除去するエアシャワーシステムを備えており、 全ての医療器具の滅菌消毒及び徹底した感染管理をし、安全に最善を尽くしています。
ご安心ください! 清浄区域GNG病院手術室です。